学年・時期に合わせた
オーダーメイド
カリキュラム

生徒によって、学年によって、また学校によっても学習の進みは違います。生徒一人ひとりに個別のカリキュラムを作成し、目指す受験や時期から逆算した学習を行います。

生徒によって、学年によって、また学校によっても学習の進みは違います。生徒一人ひとりに個別のカリキュラムを作成し、目指す受験や時期から逆算した学習を行います。

中学生

中学生で学ぶ数学と理科は高校内容の基礎。
理数塾では、高校内容を見据えた数学と理科を学習していくことで、
高校受験、高校に入ってからの準備を進めていきます。

医学部合格した生徒は中学時代にどのように勉強をしていたか。中学生のときに中高一貫校のように先取りをしていた生徒ばかりではありません。中学生の数学と理科は高校内容の基礎であります。基礎を曖昧にして高校受験テクニックだけで高校合格をした生徒は高校時代に成績が伸び悩むという場合が多くあります。理数塾の授業では高校内容を見据えた数学と理科を学習していきます。

中学生によくある悩み

  • 授業をしっかり聞いているのに、うまく理解ができず質問もできなかった
  • 長い時間勉強しているのに、いつも同じところでつまずく
  • 勉強の仕方がわからず、もやもや考えてばっかり

悩みを解決する学び方

記憶力を主とする教科は、コツコツ記憶を増やしていくことが最適ですが、応用力を必要とする教科は、「思考」と「表現」のコツを掴むことが必要です。
早くから思考力と表現力を鍛錬するために授業では口頭説明を求めたり、難関高校入試問題を用いた確認テストと宿題を出していきます。もちろん定期試験対策を万全に行っていきます。
高校受験対策を重点に行わない中学2年生で中学内容を終了して中学3年生から高校数学を学習していくコースもあります。
不得意分野の克服、得意分野の成長、さらに高校受験・大学受験・医学部合格に向けたロードマップを生徒と共に組みながら、確実な一歩一歩を一緒に積み上げていきます。

学習の流れ

中学生時期から「医学部の大学受験合格」を目指す場合、第一歩となるのは「定期試験」の積み重ねと「高校受験」の関門です。まずは学校の成績と目指す高校の受験対策を行い、学力のベースを身につけると共にその先の医学部受験に向けた高校数学を伸ばしていきましょう。

高校生

医学部現役合格するための
高校三年間の学習カリキュラムと学習方法
があります。

高校三年間で医学部現役合格するにはやり方があります。そのやり方をすれば誰でも医学部合格を狙えるのです。学校によって教科書や科目の進む進度やカリキュラムが異なります。そのためその時点での目標や達成度は一人一人異なります。理数塾では医学部合格のための羅針盤となり、日々の到達点を明らかにして学習方法や一人一人に合わせたカリキュラムを作成いたします。通われている学校に合わせて定期試験対策や実力テスト対策も行いながら、最終的な医学部合格という目標に向けて日々の学習をサポートしていきます。

高校生によくある悩み

  • 医学部に現役合格したいが「いつから受験勉強を始める必要があるのか?」
  • 医学部に現役合格するには「どのように学習を行っていけばよいのか?」
  • 医学部に現役合格するには「今どれくらいの実力があればよいのか?」

悩みを解決する学び方

国公立大学、私立大学の医学部の入試制度の違いを知り、授業内で早くから医学部入試問題を解くことで自分に合った志望校を決めて行きます。数多くの医学部合格者を輩出してきた指導経験から「志望校に合格した生徒は今の時期はどれくらいの実力であったか」とアドバイスを行います。そのことにより現状と到達点を常に意識して学習を進めることができます。
医学部受験の鍵は理科です。高校三年からは物理と化学に多くの学習時間を充てることができるように理数塾では逆算スケジュールで医学部現役合格へ導きます。

高校1年から始める
医学部対策

医学部入試を現役で合格するには高校一年では数学の実力を上げて行きます。中学で数学が得意だった人も不得意であった人も高校数学のスタートラインは一緒です。数学を得意にすれば誰でも医学部に目指せるのです。理数塾では数学が不得意であった人にも得意になれるような授業を行います。高校によって教科書やカリキュラムは異なりますが、最終的な医学部合格のために数学の実力をつけて数ⅠAと数ⅡBを進めていきます。

4月から

医学部入試では計算力で差が付きますので、数と式は徹底的に練習を行っていきます。二次関数で高校数学の考え方を身に付けて行きます。物理基礎を学習する学校は授業内で物理の解説を行っていきます。

9月から

二学期で数ⅠAを終了して数ⅡBの内容に入ります。スピードが上がって行きますが、私立医学部入試問題や国立医学部入試問題を演習していくことで、医学部入試に向けて意識を高めていきます。

1月から

数ⅡBの内容を進みながら数ⅠAの復習を行っていきます。高校二年では物理と化学の学習が始まるので数学の苦手分野を無くしておくことで、安心して高校二年で学習を進めることができます。

高校2年から始める
医学部対策

医学部入試を現役で合格するには高校二年の間にどれだけ数学の実力を上げられるかが重要になります。高校二年で数学を完成させて高校三年では理科の学習時間を確保していきます。物理と化学は基礎の理解が一番重要であります。どの分野も基礎を理解できることで自と発展問題も解けるようになります。数学の実力を上げることが優先ですが、物理と化学の基礎を固めて行かなくてはならないので学習ペースが自分では難しくなります。理数塾の授業では1回の授業内で生徒様の理解状況により、例えば数学を減らして化学にやや多くの時間を充てるようなことを行います。その生徒様のその日の状況により変えていくことで、最終的にカリキュラムを終了いたします。

4月から

数ⅡBを夏休みまでに完成させていきながら、物理と化学の基礎を固めていきます。化学では物質量や濃度計算を医学部入試で必要な計算力を身に付けます。

9月から

数学は数Ⅲに入っていきます。物理は医学部入試必出の単振動を完全に理解して、熱力学分野に進みます。化学は医学部入試で差のつく気体・浸透圧・ヘンリーの法則などの理論化学の内容を進めて行きます。

1月から

数学は数Ⅲを進めて行きながら数ⅡBの復習を行って苦手分野の克服を行います。いよいよ数学は完成が近づいてきます。物理は波動と電磁気分野を基礎から解説を行います。化学は理論化学の分野を終えて無機化学分野に入ります。物理の力学分野の復習や化学の理論化学の復習も行いながら苦手分野の克服を行います。

高校3年から始める
医学部対策

物理と化学で大きく差をつけて医学部現役合格を勝ち取る。
理数塾ではこのように高校三年では物理と化学の学習時間を多く取れるように高校一年からカリキュラムを組んでいます。ここで一気に医学部合格へ向けて差をつけて行きます。受験校選定や受験に向けてのメンタルケアも万全に行っていきます。

4月から

数学は数Ⅲの微積分の演習と数ⅠAⅡBの復習を行います。物理は力学の復習と電磁気分野と原子物理、化学の無機化学と有機化学と高分子化学を仕上げて行きます。高校三年の内容を全て夏休みまでに終わらせます。

9月から

理数塾オリジナル医学部合格カリキュラムで実践力を養います。
思考力や読解力を要する共通テスト対策授業や、各大学別の私立医学部入試演習講座も行います。この演習講座で扱う問題は医学部入試で毎年数多く出題されています。
一人一人に合わせた受験校選びのアドバイスだけでなく志願理由書の添削や小論文対策も行います。

高卒生

もう一度しっかり学習し直すことに向き合い、
1年の時間の中で基本事項の理解を十分に行う。
基礎を理解し応用へと展開するための地固めを行います。

ーこの1年で結果を出すー 医学部合格は簡単ではありません。高倍率ですが合格点を取れば合格できるのです。そのための最短ルートを理数塾では理解しています。それは数多くの医学部合格者を指導してきた経験から生み出した医学部合格カリキュラムとオリジナルテキストです。個別指導だからこそできるその生徒に合わせた指導と授業効率を求めた電子黒板を利用することで、医学部合格を果たします。偏差値では測れないその子の実力を試験当日まで最大限に引き出していきます。生徒を本気に勉強させるためにも「どうすれば合格するか」と常に考えながら本気で授業を行います。

高卒生によくある悩み

  • 医学部受験に通過できなかった理由がわからない
  • この一年で医学部受験に向けて無駄なく追い込みをかけたい
  • あらためて自分の足らない教科や傾向をつかんだ上で、医学部受験に挑みたい

悩みを解決する学び方

合格できなかったということは、合格点を取れなかったということ。
その原因は「基本事項の理解が不十分であること」が多くあります。
学習した内容を「もう一度しっかり学習し直す」ことで、大きく改善することができます。基本事項の理解が不十分な受験生が基本を疎かにしたまま応用問題に重点を置いた学習を行うと、理解が伴わず、かえって受験生活が長期化することになってしまいます。医学部入試は、難易度が高いため基礎学力を固めることは必須です。
ですが、全ての科目を基礎からやり直すことは時間の効率が悪くなります。どの分野が自分の弱点なのかを理数塾では明らかにして、苦手な科目や単元を効率良く学習していきます。
理数塾では医学部入試に最短な学習カリキュラムがありますが、更に一人一人に合わせて作成します。

1年間で成果を出す
医学部対策

4月から

基礎力養成

数学は数ⅠA・ⅡB・Ⅲの復習を行います。定義や公式の証明から入り、計算力と基礎事項の理解を徹底していきます。医学部入試で必要な時間内で多くの問題を正解するための計算力を身に付けます。物理は力学・熱力学と電磁気分野の電気の解説を基礎から行います。化学は理論化学の理解を徹底して行います。

7月から

応用力養成

数学は分野別の学習を終えて、医学部入試問題を用いて演習を行いながら思考力を身に付けていきます。物理は波動と電磁気分野の電磁誘導や交流回路について、化学は無機化学と有機化学を体系的かつ効率よくインプットしていきます。物理・化学では医学部入試必出の分野だからこそアウトプットの練習を行い確実な得点源にします。他の受験生と大きく差をつけていきます。

9月から

理数塾オリジナル医学部合格カリキュラムで力をさらに伸ばして、入試に向けて万全の態勢を整えていきます。医学部合格に必要な力を意識した必要十分条件の授業をこなしていくだけで確実に合格へと近付いていきます。
直前期は各大学の傾向に合わせた理数塾オリジナル予想問題をテストゼミ形式で行い得点力を更に上げて行きます。医学部入試に必要なスピードを意識しながら、落とせない問題の確認と差のつく問題の演習も十分に行い、入試を勝ち抜く実力をつけます。入試直前まで各大学に合わせた対策を行っていきます。

高卒生の方へ

有名予備校の集団指導より、理数塾の個別指導こそ医学部受験合格のための確かな道筋です

理数塾には、確実に1年で医学部合格するための答えがあります。
時間を有効活用できる高卒生の医学部受験は、時間の使い方がすべてです。
そのため、 自分に合った学習方針を立てて実行できれば、今の偏差値に関わらず1年で医学部に合格できる可能性があります。「自分は何が理解できていて、何が理解できていないのか」という自己分析は難しいですが、理数塾ではそれを確実に見つけて行きます。そのことにより数学・物理・化学で苦手な部分に特化した授業を行い、理解できている分野は早く進みます。あなたに合った授業のカリキュラムとそれに合わせた宿題をやることで自然と医学部合格へと導かれていきます。

科目別指導方針

物理

公式の単なる暗記は行いません。暗記は最小限に抑え、思考力を鍛えます。
物理は基礎事項を理解することが一番難しい学問です。解き方を教えるのではなく、基礎事項を理解していくことで自然と難問が解けるような授業を行います。歴史的な背景や日常でどのように使われているか話しながら公式の証明を行っていきます。

イメージ作りができるように現象を翻訳するような授業を行います。
物理現象の「イメージ」を頭に描き、「公式や法則の成り立ち」を理解して演習を行うことで基本公式を単に覚えるのではなく、思考力を鍛え、実際の現象と結びつけて具体的に理解できるように指導します。ときには電子黒板で現象を理解できるような動画を流したりいたします。そのことにより、基本法則から自分で公式を求められるレベルまで繰り返すことでどの公式を使えばよいかわかるようになります。
解けるために解法を必要最小限に整理して視界を明瞭にします
「公式」は、基本原理に論理的・数学的思考を加えることにより、実際の現象や問題に適用しやすくしたものです。実際の問題にどの原理、どの公式を利用し、解答していくかを決めていくときに必要な解法を整理できる授業を行います。

さらに医学部では、特殊な設定や誘導に対応する力を必要とする問題、単純な設定であっても満点レベルが必要となる問題など、大学毎に特色が様々です。私立大学医学部から国立大学医学部まで各大学別に合わせた演習を行なっていきます。
大丈夫です。物理初学者や苦手意識を持った受験生でも基礎から指導致します。
理数塾のテキストと志望校の過去問だけで医学部入試で合格点以上を狙えます。

化学

断言します。理数塾の化学は他とは違います。
今まで数多くの受講生が理数塾の化学で一気に成績を上げてきました。理数塾の化学で医学部合格を果たせたと言っていただいております。
難しいことばかり説明するかと思われてしまいそうですが、実はそうではありません。誰でも理解できるような優しい説明から入っていきますので、抵抗感無く解説を聞いて理解できます。

化学は自然現象をどのように説明するかを学ぶことです。受験生は問題を解いて反復演習をして、忘れてはまた解くという繰り返しを行って勉強時間の浪費をしています。
物質の構造・状態・化学変化についての現象や原理・法則を理解しイメージが掴めるようになれば良いのです。できる限り少ない知識からより多くのことを考えていけるような授業を展開します。ストンと腑に落ちるような理解が出来ることを実感できます。そのことで難解な医学部の問題にも対応できる真の力がつき、受験で「武器」となります。授業は早い段階から医学部入試で差のつく難問にも取り組んでいきます。
理論化学分野では、理論というからには説明できるようになるようにしていきます。無機化学分野は登場する種々の化学反応の理論的な裏付けを行って、理解することで自然と覚えていきます。有機化学分野では脂肪族・芳香族化合物分野の基本知識を反応から説明します。その後は構造決定問題を理数塾独自の技法を伝授致します。高分子化合物も暗記に頼ることなく理解して医学部特有の難問にも取り組みます。
理数塾の化学を受講するかしないかであなたの医学部合格に大きく変わります。

数学

医学部の数学は他学部に比べて高い学力を要求しています。付け焼き刃のような単なるテクニックは通用しません。真なる実力をつけていく王道の勉強以外ありません。

医学部に必要な数学は公式や定理を単に用いれば解答できるというのではなく、どの公式・定理をどの場面で使えばいいかを的確に判断する能力が求められます。 そのためには定理や公式は自分で証明できるようになるようにします。
何が問われているかを把握するためにグラフや図を利用する視覚化する能力を身に付けます。もちろん「理解」するだけでは実際の問題は解けるようになりません。豊富な問題演習により、理解したものを確実に使いこなせるようになるまで授業内、そして宿題で演習してもらいます。
集団授業では、自分が分からない箇所の説明が十分になされないといった弊害もあります。特に数学では、こうした疑問点が未解決のまま残っていくと、今まで理解出来ていた事柄も分からなくなってしまうことが多々あり、学力が思うように伸びなくなってしまいます。分からないことはいつでも納得がいくまで質問が出来る授業で、限られた時間を有効に活用して、より効果的な学習を進められるようにしていきます。
数学の本質を捉えた指導を行なうことで、時間がかかるが学力が伸びにくいといわれる数学において、無駄な労力や時間を廃し、短時間で目標の大学に合格出来る学力レベルへ導く指導を行なっています。